DWG ブロックエディター-パラメトリック機能を備えた高度なカスタムブロック

DWG ブロックエディター-パラメトリック機能を備えた高度なカスタムブロック

※この動画には日本語字幕がついています。日本語字幕の表示方法については下記をご参照ください。
https://support.google.com/youtube/answer/100078?hl=ja%E2%80%8B

ARES Commander の新しいカスタムブロックエディタでは、よりスマートなブロックを作成できます。この動画では、グリップとパラメトリック・アクションの使い方、すなわち「Move」、「Scale」、「Stretch」、「Rotate」、「Pattern」、そして「Mirror」 などを紹介しています。

また、異なる要素を持つカスタムブロックを作成することもできます。異なるグリップやアクションを組み合わせて、よりスマートなブロック製作が可能です。1つのカスタムブロックで、いまお使いの10のブロックに置き換えることも可能になり、飛躍的な生産性の向上が期待できます。

動画では、「Stretch」「 Pattern」「Visibility」というアクション を、最終的にひとつのカスタムブロックに組み込みます。この方法により門扉のタイプを変更するだけでなく、塀自体も変更され、同時にその長さをダイナミックに変更することもできるようになります。

ではさっそく新しいタイプの塀を追加してみましょう。それは鉄棒付き門扉を選んだ場合にのみ現れる、鉄棒付きの塀です。

残りの門扉と一緒に、現在設定されている塀が表示されます。

鉄棒のエンティティをキーコンビネーション「Control + X」で切り取ります。ダブルクリックしてカスタムブロックを編集し「Control + V」でペーストします。視認性の状態を開きます。最初の状態を選択して現在の状態に変更します。ここですべてのタイプの門扉が見える状態なのを確認できたでしょうか。最初のアイコンがアクティブだからです。クリックしてこれを停止します。

たとえば、この最初の視認性の状態では新しい塀は隠しておかなくてはなりません。次の状態では塀は現れないので、何も変更する必要はありません。第3の状態では、塀を再び隠す必要があります。

第4段階、フェンスは見えていなければなりません。そして、「隠す」選択も可能でなければなりません。まず隠れた要素を見るために最初のアイコンをクリックします。ここで塀を選択して可視にします。アセットと隠れた要素を表示するオプションを無効にします。第5段階の視認性を変更して、新しいフェンスを必要としない状態すなわち最後の可視性の状態に変更します。

実のところ「鉄棒付き鉄製門」の視認性では、新しい塀を見たければ、木製の古い塀を隠さなければなりません。だから木製の塀を選択して隠しているのです。そこには鉄棒付きの新しい塀があるべきなのです。だからその場所から移動したり、別の場所にコピーしたりというわけです。ブロックを閉じましょう。変更を保存してテストします。ブロックを選択して視認性の状態を変更します。

木製の塀が全ての門扉のオプションと共に見えています。ただし鉄棒付き門扉を選択するとご想像通り、新しい鉄製の塀が現れます。しかしながらこれはまだ塀のリサイズを可能にするグリップにはなっていません。そこで、カスタムブロックを塀から壁に同時に拡大します。カスタムブロックをダブルクリックして編集します。

基本的には、いま学んだ方法の繰り返しになります。「pattern」を選択して「Distance1」を開き、コピーする部分の要素をコピーします。コピーの距離を2ポイントで定義して、これで問題解決です。

では、今度は「Stretch」を作りましょう。「Distance1」を再び表示します。まずアクションの原点を表示したら、次に「Stretch」の効果が及ぶ範囲を示します。それには新しい塀のある部分を選択するだけオッケーです。なぜなら塀の列には既にそれぞれ「Stretch」が適応されているからです。

該当のエンティティを選択し、ブロックを閉じて変更を保存したら、テストを行います。反対側の壁も同じ操作を行います。「pattern」を選んで要素「Distance2」を表示します。そしてコピーするエンティティを選択してコピーの距離を表示します。

次は「Stretch」です。要素「Distance2」を選択してポイントを表示します「Stretch」する範囲を定義してエンティティを選択します。ブロックを閉じて変更を保存します。

この操作で、よりパワフルなブロックを手に入れました。

ちなみに、他のタイプの門扉を選んだ場合には塀は木製ですが、「鉄棒付き鉄製門扉」を選んだ瞬間に木製の塀は消えて、鉄棒付きの塀が現れる仕様になっています。木製でも鉄製でも、塀の規模をダイナミックに調整できるということです。

POSTED ON 24 APRIL, 2019 BY GRAEBERT